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僕だけがいない街のあらすじ(ネタバレ有)アニメ・映画も気になる?

      2015/12/29

僕だけがいない街は、

三部けいさんによる漫画作品で


  • マンガ大賞2014年2位
  • マンガ大賞2015年4位
  • このマンガがスゴイ!2014年オトコ編14位
  • このマンガがスゴイ!2015年オトコ編9位

などの賞も受賞されており、

2016年1月よりアニメが放送開始され、

同年3月16日より映画が公開される、

今話題の作品です。

今回はそんな話題作である

「僕だけがいない街」の

魅力に迫りたいと思います。

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あらすじ(ネタバレ)とその魅力

2006年5月

主人公、藤沼悟は売れない漫画家。

彼は『再上映(リバイバル)』という、

良くない事が起こる直前、

ある一定の時間を繰り返す、

タイムリープ能力を持つ。

違和感を探し出し、

良くない事を回避しない限り

何度でも繰り返す。

他所にとってのマイナスをゼロにする事は

出来ても自身にとってはゼロ、

もしくはマイナスにしかならない能力。




ある時、悟と悟の母親(藤沼佐知子)は

誘拐現場を目撃する。

悟はそれと気付かなかったが、

佐知子は犯人の事を知っていた。

18年前に起こった

連続誘拐殺人事件

当時の事件の犯人と同一人物だったのではと

考える佐知子。

その事を悟に伝えようとするも、

犯人により口封じの為、

殺害されてしまう。

そして、

犯人の策略により、

佐知子殺人の罪を被せられる悟。




『再上映』を強く願う悟。

そして、悟が辿り着いたのは、

1988年2月

18年前の連続誘拐殺人事件。

その発生の1か月前に。




困惑する悟。

だが、殺害された母の為、

そして、失われた

「幸せな時間」

取り戻す為。

悟は忘れていたかった過去の事件に向き合う。

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あらすじは以上です。

主人公の能力がある為、

SF要素にも目が行きますが

本作品はミステリーです。



よく見かける感想で、

「続きが気になって仕方がない」

とか

「ページをめくる手が止まらない」

などよく目にしますよね。



私も既刊されているのを

まとめ買いしたのですが、

気付けば最後まで

ノンストップで読み終えていました。




巧妙に張られた伏線とその回収。

読者を引き込ませる演出。

徐々に解き明かされる謎。

そして、新たに浮上する謎。

様々な要素が絡み合い、

読者を引き込む手法が秀逸です。



で、既刊されている分を読んで

ずっと気になっているのが、

タイトル「僕だけがいない街」の意味です。



実は私、本作品について前情報を特に持たず、

書店でタイトルと表紙に惹かれて

買ったくちです。



読む前には、

安直ではありますが

主人公が他者から認識されない

という様な設定の物語かと

思っていたものです。

実際はそんな事もなく、

タイトルの意味は謎のままです。

なのでそこが今、

一番気になっているところなのです。



色々想像を膨らませて

タイトルの意味が明かされる時を

楽しみに待っています。

今後のメディア展開も期待大

冒頭でも述べた通り、

今度、アニメ化、映画化を控えている

当作品。



漫画、アニメ、映画と複数の媒体で

今後展開されていくわけですが、

結末を初めに迎えるのは3つのうち

どれなのでしょうか?




個人的には漫画が先に完結して欲しい

という気持ちですね。



初めて触れた媒体が漫画で、

その手法に惹かれました。



漫画を未読でアニメ、映画から

見る方もいるでしょう。

ただ、放送される内容にもよるとは思いますが

おそらくは物語の核心を知ってしまう事に

なると思います。



私としてはまずは漫画を読んで、

今後の展開が気になる!

といった気持ちを感じてほしいと思います。

物語の核心を知った状態だと、

漫画の楽しみが半減すると思われます。



なので、

『まずは漫画から読んで!』

と、言わせてください。



アニメ、映画の情報
『僕だけがいない街-アニメ声優・基本情報』

『僕だけがいない街 映画のキャストと見所追及』をご覧ください。

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 - 僕だけがいない街, 漫画